モカの脳内タレ流し場

めちゃくちゃ早口

脳内垂れ流しKAI Japan Special Live レポ

みなさま、お元気にしておられましたか?お久しぶりですモカです。初めての方は初めまして、モカです^^

 

この度カイくんの記念すべき初オフラインソロライブに行って参りまして、それと同時にちゅいった〜ランドに舞い戻って来ました!(めちゃくちゃチョロい!)

 

あまりにも素晴らしい公演すぎてブログとかレポとか全く書いた事ないのに、この感動は書き残さねば!と思い書くに至りました。

 

書き終わって一通り読んでみたところ基本的に推しをバチボコに褒めちぎって推しの良さを語っているだけのIQ激低レポになってしまった気がしなくもないですが、カイペンの方なら(わ、わかる〜〜!!)となると内容なのではないかと思います。マジでレポというよりかは推しの良さと自分の脳内文字起こししただけなのでご了承下さいまし。

 

セトリ一つづつ早口で感想綴ってます、ずっと書いてたら頭痛くなって来て何曲か抜けてますm(_ _)m

 

door

歴史に残るカイくんの初オフラインソロライブ第1曲目に選ばれしパフォーマンスがdoorだとは、お恥ずかしながら予想が付きませんでした、、初めて生で見させていただき、正直あまりの凄さに頭がついていかなかったです。私たちオタクが日々触れるダンスというのは歌詞に合わせた振り付けやコンセプトに合わせたステージが多いがこの一曲は話が違う。doorのステージは、美術館に行って説明のない絵を見るような感覚に近い、表現者が創り出した自身の内なる思いやストーリーを身体の動きで表現するという高度な芸術について行けない自分は家に帰って何度もdoorを見返しました。カイくん自身何かしら思いがあって一曲目にdoorを持ってきた事だと思うが、やはりカイ(開)さんが扉を開く事でライブが始まると言う流れになってるのかな〜とか思ったりしたりして。それにしても最高な出だしだったな、、と今でも余韻に浸ってしまう。余談だが、(歌詞のない)音に合わせて踊る彼はいつもより表情や動きの細部までに意思が宿っている気がして大好きだ、特に2019年末にGUCCIがGQやらVOGUEと作った(?)ショートフィルム「The performers 」作中のカイくんの踊りが大好きだ。みんなも久しぶりに見返そうな!

https://youtu.be/y_w3BEi35Rk

 


・Nothing on me

自分、FILM:KAIのNothing on me を見過ぎてイントロ流れ始めたらもう青い空と幻想的な夕陽が見えた気がしましたからね、そんくらい愛している一曲。あんなに幻想的に始まる曲あります?静かに、だけど確かに物語が始まる様な音、そこに重なるカイくんの切なく美しい声で紡がれる一編の詩の様な歌詞。たまりませんね。歌が後半に行くにつれて、どんどん踊りも想いも力強くなっていく感じが生だからこそヒシヒシと感じましたし、チームカイのダンサーさんとの一体感やパフォーマンスの完成度の高さに圧倒されました。リアルな数字で少なくとも死ぬまであと8-9回位は生で見たい。

余談になるが、カイソロの1stアルバムを出した時にFILM:KAIで全収録曲に振りを付けとコンセプトビデオ(?)を撮るというKポ史上初なのではと言う試み、どれだけ苦労したのだろうか、本当に本当にありがたくてカイペンの宝物の様な物だなと改めて思った。あるとないとじゃ曲に対する理解度やイメージが全く違うので、、、。これ以上の我儘は無いがいつかFILM:KAI 2がこの世に生まれてほしい。全然出来たらで大丈夫ですので(土下座)

 

・Reason

なんなんですか?また更に惚れてしまったじゃないですか?またあなたが踊る姿が大好きだと再確認してしまったじゃないですか?幸せそうに踊る君を見てこっちまで幸せになってしまいました。ライブ終わってからReason しか聴いてないんじゃねえかってくらい聴きなおしている、あの幸せそうな顔を思い出せるから(てかシンプルに曲がめちゃくちゃに良いのよね) Reasonを踊っている時のカイくんはアップテンポなリズムに合わせて身体が勝手に動いてしまっているような感じで、カイくん自身それが心地よくて、楽しくて、笑みが溢れているようだった。最高に楽しそうに踊るサビの部分もstep back step backの力強く細かなステップも最高だったんですが個人的にはtop down yeah, it could be u and me..の照明が赤くなる部分、姿勢を下げてこちら側に詰め寄ってくるような振りがめちゃくちゃに刺さりましたね…….Reason、可能な限り沢山見たい舞台の一つになりました。감사합니다. 사랑하자.

 


・Peaches

この世に桃源郷があるとすれば彼がピチス踊ってる舞台の上ですよ、黒色の地面と鉄パイプみたいなモンしかないはずのステージが桃源郷に見えましたもんね。ピチス、あまりにも美しくとてもとても優しい、そんなに優しくされても困りますーーーー!!!!と叫びたくなるくらい甘くて優しい舞台である。(オタクの心臓には全く優しくない)心地よいソフトなメロディーに身を任せるカイくんの舞と甘美な声が最高なマッチ、いつかギョンス君が「カイの声は本当に魅力的です、柔らかくて甘いです。カイが一曲を完唱したら本当に幻想的だと思います。」と仰ってましたが、まさにそれが現実となり流石ドギョンス先生だなと思いました。自分は彼が踊っている時の表情が大好きなので表情だったり、身体のしなやかな動きにどうしても目が行ってしまうのですが、モピク先生のチッケムを家族ラインに送ったところ(迷惑かけるタイプのオタク)母上が「この子は手先まで踊ってるね」と中々良いことを言っており、見返したら確かに手先指先が素晴らしい表現ツールになっており当たり前ながら指先まで踊っているんだなぁと感銘を受けるなどしていました。

 

ちなみに自分は自分1人参戦で、ピチスを拝みながら色々な想いが溢れかえってしまい耐えきれず1人涙してしまったのですが、隣の方も1人参戦のようで彼女も私と同じタイミングで鼻ズビズビ言わせて涙してて(わかるよ、、、、)と勝手に親近感を感じるのであった。

 

・I see you

ずっと大大大好きなステージ、自分の中ではカイくんといえば I see you、この舞台を見ずにカイは語れないであろう。紅の照明に染まり少し狂気じみた彼の目力と不敵な笑みが彼の中のバケモノを感じられる貴重な一曲。一度舞台が始まってしまうと本当に目が離せなかったな、、、華麗なターンも見所だが、やはり1番は”I see you”と囁かれる瞬間の彼の表情、こちらがステージを”見ている側”なのにあの瞬間だけ””見られている側””になる、もうね、背筋がゾクッとしてしまいすよね。

I see you ステージは初期から何度かステージ構成に変化があり今のステージになった訳だが、個人的に1番お気に入りのステージはelyxionの日本公演(白シャツ白ズボンのやつ)ですな、自分が1番よく見た舞台だからって理由もあるかもしれないが後半の流れが初期の方が結構好きであった。ICUの話は話し始めたらキリがないが、印象に残るI see youは21年末に公開されたbeyond live のステージ、あの時の”I see you”の瞬間は多分死ぬまで脳裏から離れないだろう。

 

・Mmmh

mmmh, もう人生で何回mmmh と言う謎単語を聞いたか分からない。正直今だにmmmhが何なのかと聞きれたら明確に説明はできないし曲が出た最初の最初は「????????」となったが今となってはmmmhが存在しない世界なんて考えられないんですよね。実際デビューして何年目だよ、もう世界が君の実力を知っているよ、ってレベルのアイドルがこの曲でまた世界にKAIの凄さを知らしめた曲ですもん。

そのカイの凄さを詰め込んだ凄曲を、ようやく、ようやく!生で目の当たりにする事が出来たなんて感無量すぎたね、オタクのみんな、コロナに負けず待った甲斐があったね( ;  ; )(泣きながら抱擁)mmmhの最高な部分はやはりmmmhの振り、「君を胸に抱いて」の歌詞でソフトに自分を抱きしめる振りや小悪魔の様に微笑む推しの顔、急に男っぽく真剣な表情になる推しの顔、オタク殺しのボディーウェーブ、でもボディーウェーブをしてる推しのあざとい顔も見たい、見なきゃいけないポイントが多すぎてライブでこんなに焦った事はないね、何で目2個あるのに一つの場所しか見れねえんだよ、別々で機能しろよアホが!と愚かなオタクは神にクレームをつけるのでした。(モピクさん、他のマスターさん、いつも素敵な推しを動画に残してくれてありがとう)

 

 

・メドレー

ここで会場のオタクみな、やっぱりEXOちゅき!EXOだいちゅき!EXOたのちい!とIQがかなり下がってしまったしカイくん自身も割とそんな感じでかなり良かった。全人類大好きウルロン、会場にいた誰よりもカイくんがウルロンを楽しんでいたな、もう踊りながらお顔がキラッキラに輝いていたよ。つくづく思うが本当に神曲なんよな、、、、SM新事務所を建てた曲なだけある。

 

前夜、ラブシャ、エレキス、などと最高な選曲にカイくんのオタクが好きなステージ””解ってるな..””となりましたね、前夜が始まり死亡、双眼曲なしでも充分良く見える席だったのに前夜だけは双眼鏡使って見てしまいました(懺悔)もうキャ〜〜〜〜!とか言う黄色い声すら出ませんでしたからね、ウ、ゥワァ…..しゅご……(IQ0.2)(記憶喪失)と言う状態である あの瞬間だけ会場の温度+2℃ 湿度5%↑って感じだったな

 

自分、カイくんの一般人には到底作り出すことのできない様な妖艶で恍惚としたあの表情大好きなんですよ、セクシーなのに全然いやらしい感じがなく、そりゃあもうあれはプロの技ですよ。だから前夜とかラブシャとかplay boy とか大好き。多分みんな好き。まぁ1番好きなのはニッコニコで楽しそうに踊ってる時のはち切れんばかりの笑顔なんですけどね、言ってしまえば彼が作り出す全ての表情のファンですが(n回目)

 

・To be honest

推しも俺らファンも皆、やだ〜〜〜( ;  ; )終わってしまう〜〜〜ヤダヤダ( ;  ; )ヤダヤダヤダヤダ(地団駄)状態になりカイくんも「このメントしたらもう最後の曲になっちゃうんですよ?(メソメソ)メント言うのやめる?(メソメソ)」状態、内心寂しく思いつつ、曲が始まったら始まったでTBHの楽しさに寂しさまでも吹き飛ばされてしまった、お歌を歌いながらステージの両端に行って端のファンにまでブンブン手を振りながら嬉しそうにしてる推し、あんなん見る栄養ですよ。ありがたい、本当に推しからしか摂取できない栄養があるんだろうなとつくづく思うのであった。

 

カイくん、この貴重なライブのセトリは「エリ達とのデートコースを考えるみたいに考えたんだ、これも見せたい、これも見せたい、でも待てよそしたら僕が辛すぎるな、でもこれは絶対に見せなきゃな」と一生懸命選んでくれた物だと思うと本当に心が温まってしまう、最初から最後までカイくんも自分の限界にチャレンジして作ったセトリなんだろうなぁ( ;  ; )ににたろう、出来る子🐻🤱

 

 

またまた余談ですが、自分は絶対ライブで、カイくんの生歌で聴きたい曲があるんですよね、ライブには少し向いてない曲なんですけど「Blue」って曲。ライブには向いてないって言うのも何せ歌詞が暗いったらなんの。Kポの曲って、何だかんだ元気になる曲だったり、暗くても失恋とか女関係の暗い曲が多いイメージなんだけどBlueは本当に恋愛とかも関係なく、ただ「人生に彷徨い病んでる人を一曲にしました!」みたいな曲なので、そりゃ〜ライブの雰囲気多分めちゃくちゃ下がっちゃうし、暗すぎて好きじゃない人も居るかもしれないけど、自分はこの曲に結構救われたんですよね。

 

本当に辛い時ってさ、明るい歌聞きたくなくて、頑張れ!って言うエールみたいな歌も聞きたくないって時、自分の気持ちを代弁してくれてる様な歌詞を聴きながらバカみたいに泣いたら少しだけでもスッキリするモンなのですよ。カイくんがbeyond撮影時にこの歌詞と自分の気持ちが重なる部分があって….と言ってて胸が締め付けられる気持ちだったけど、カイくんがBlueを作詞した方に宛てたサインアルバムに「Blueが僕の心を慰めてくれました、僕も僕のファンも貴方のお陰で慰められました。」と書いてたのをみて、音楽の力は偉大だなとしみじみ思いましたね。(話の脱線が凄い)是非、機会があれば一度生で聴きたいものです。

 


最後に

正直、自分はいつもライブの後は楽しい事が終わってしまった悲しさに病み散らかしてしまう事が多いのですが(弱小メンタル)、今回は初めてと言っても良いくらい凄く幸せな気分で帰宅しました、姉にも翌日ビックリされました(いつも心配かけてごめんお姉ちゃん)

多分ですが、本当に凄いものを見てしまったので一公演でめちゃくちゃ満たされたんだろうなっていうのと、あまりにも幸せそうなカイくんの笑顔を見てコチラの心までポカポカになって病む隙などなかったんだろうなと。ツイートもしましたが神々しいというより、とても人間らしく、美しく繊細で、温かい。2時間弱の公演がまるで彼の人生を綴った一編の小説のようで、苦楽を一通り経験し与えられた人生を全力で生きてきた人だけが作れる幸せそうな表情が、あまりにも素敵で、自分もいつかは彼のような表情が出来る人間になりたいなと、ハッと目が覚めました。

 

大袈裟に言ってしまえば人生観が少し変わったと言うか、こんなにポジティブなエネルギーを貰ったのが久しぶりだったので本当行けて良かったなと心の底から思いました、カイくん、本当にありがとう。あなたは私の人生の風景です。

 


最後に余談

 

そして久しぶりに(もう2年近く居ませんでしたね)Twitterに戻ってまいりましたが、顔も名前も知らないフォロワーさん達があの狭い空間に集まっていたと思うと不思議でありながら急に嬉しくなりましたね。やっぱりTwitterって本当に良い空間ですね、好きなものを共有して、共感して、ポジティブなエネルギーを沢山もらえる貴重な場所な気がします。カイソロ3集もEXOのカムバもみんなで喜びを共有できると思うと胸が高まります。

前より静かに浮上するかと思いますが、どうぞこれからも仲良くしてください😚